借入ブラックの事業主様でも大丈夫な資金調達法とは?
借入ブラック状態の事業主様の場合、ブラックではない方よりも銀行融資の審査に落ちてしまう可能性が非常に高いです。
急な資金調達が必要になった場合、借入ブラックの場合は、銀行融資も断られて資金調達が行えず困った事になります。
そこで借入ブラック状態でも資金調達が行える方法はあるのか調べてみました。
結果から申し上げますと・・・・あります!
それはファクタリングと呼ばれる資金調達サービスを行えば、借入ブラック状態の事業主様でも利用できる可能性が高いです。
ファクタリングは、法人あての売掛金がある場合、借入ブラックや赤字、税金滞納、リスケージュル中であっても利用できる可能性が高いサービスです。
ファクタリングは、売掛金を売掛先の代わりに迅速に買い取ってもらえる売買サービスです。(売掛金から手数料が引かれます)
売掛金の支払いスパンが遅いと、どうしても資金繰りが厳しくなりやすいです。
それを解消してくれるのがファクタリングサービスです。
このように、ファクタリングは借金ではなく、売掛金を売却する売買サービスのため、融資やビジネスローンとは全く異なる資金調達法です。
当然、利息や返済もないため、精神的な不安を感じることなくサービスを受ける事ができます。
ファクタリングには審査がありますが、審査自体は銀行融資ほど厳しいものではありません。
むしろ優しいと言っても過言ではなく、先ほどにも説明した通り、借入ブラックや赤字、税金滞納中でも利用できる可能性が高いです。
そのため、審査も早くて当日に結果が出るため、売掛金を即日現金化できる可能性も十分にあります。
ファクタリングの審査は、ファクタリング利用者に対しての審査は行いますが、それよりもファクタリング利用者の売掛先に対しては慎重に行っていると言えます。
何故なら、売掛先からファクタリング利用者に確実に売掛金が入金されるのが非常に重要だからです。
(売掛先から入金された売掛金をファクタリング利用者から後に回収するため)
そのため、売掛先の状態をしっかりと調査したり慎重に審査します。
ファクタリングの審査は利用者自体には優しいですが、もし売掛先の状態に不安を感じたりした場合は、手数料が高くなったり断られてしまう場合もあります。
売掛先の状態に不安がなかった場合は、ファクタリング利用者が仮に借入ブラック状態でも問題なくファクタリングによって資金調達ができる可能性が高いです。
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