消費者金融の利用が不安な場合、代わりの資金調達法

消費者金融の利用が不安な場合、代わりの資金調達法とは?

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資金調達が必要になったが、アイフルやプロミスなどの消費者金融でお金を借りるのが不安・怖い方もいらっしゃいます。

 

ほとんどの消費者金融では、担保や保証人不要で借りる事ができます。

 

ですが、これらの消費者金融は言わば「借金」ですから、当然金利や返済が必要になります。

 

ちなみにアイフルの金利は3%から18%で、プロミスの金利は4.5%から17.8%のようです。

 

一見、消費者金融は低金利なように感じるため、魅力的なのですが、上記のように金利に幅があります。

 

消費者金融を初めて利用する方や、融資額が低い(例えば10万から50万)場合、ほとんどが18%などの高い金利で設定されてしまいます。

 

もし低い金利で借りたい場合は300万、500万などの高額の借り入れが必要になります。

 

このように消費者金融では、審査内容によっては金利が高くなるケースもあります。

 

銀行の融資を断られたが、消費者金融で資金調達を行うのが不安な場合、それ以外の資金調達を探さなくてはいけません。

 

調べた所、銀行融資や消費者金融とは違った資金調達法がある事が分かりました。

 

それは、「ファクタリング」と呼ばれる資金調達サービスです。

 

ファクタリングは一言で言うと、法人あての売掛金を代わりに買い取ってもらえるサービスです。

 

例えば、日頃から付き合いのある取引先から大きな仕事をもらい、サービスを提供後に請求書を発行したとします。

 

大口の案件で利益が大きいですが、支払期間が長い場合、なかなか現金化する事ができません。

 

1日でも早く現金化して資金繰りに充てたいけどなかなか出来ない、そんな歯がゆい思いをしている時に役に立つサービスです。

 

ファクタリングは法人あての売掛金を売掛先の代わりに迅速(最短即日)に買い取ってくれる売買サービスであるため、借金ではないのが最大の特徴と言えます。

 

また、ファクタリングは審査があまり厳しくないのが特徴です。(赤字OK・税金滞納OKなど)

 

赤字や税金滞納でも利用可能ですが、もしファクタリング利用者の売掛先の経営状態が悪い場合は、ファクタリング利用を断られてしまう事もあるため、注意が必要です。

 

そういった不安もありますが、ファクタリングは銀行融資や消費者金融に変わる新しい資金調達サービスとして、注目されています。

 

ファクタリングは売掛金を買い取ってもらう際、買取売掛金の一部を手数料として引かれる事になります。

 

ファクタリングには基本的に2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2つの方法があります。

 

2社間は利用者とファクタリング会社との取引で、売掛先に知られずに利用可能です。

 

しかし手数料が10%から30%と高額です。

 

一方で3社間は利用者・ファクタリング会社・売掛先との取引で、3社間の利用の際、売掛先からの了承が必要になります。

 

手数料は1%から5%と2社間よりは安くなっています。

 

例えば2社間ファクタリングで300万の売掛金を買い取ってもらった時は、少ない場合は30万円の手数料、多い場合は90万円の手数料がかかります。

 

このように、ファクタリングは手数料が高いと言っても良いかもしれません。

 

しかしファクタリングは借金ではないため、金利や返済で精神的な不安を抱える心配がありません。

 

消費者金融では500万円などの高額な借り入れをした場合は金利が3%など、低いのが魅力ですが、その後の返済が必要になります。

 

また審査内容によってはファクタリングの手数料よりも高くなってしまう場合もあります。

 

資金調達額が高額な場合、消費者金融での金利を計算したり、ファクタリングの手数料を計算して安い方を選ぶのがベストであると言えます。

 

ファクタリングでは無料で相談したり、無料でお見積もりをしてくれる会社が多いです。

 

消費者金融の金利と比較するためにも一度お問合せしてみるのも1つの手です!

 

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